足場組立、鉄骨工事で落下防止対策として、こんな工夫も!
兵庫県姫路市を拠点に足場組立、鉄骨工事を行っているIWYです。
足場組立、鉄骨工事の業務内容については現場で細かく指導します。
ただ、事前に勉強しておいていただけると作業がスムーズになるのも確かです。
ここでは、「そんなルールがあったんだ」などと初めて知るような豆知識をご紹介しましょう。
・足場と建物との隙間は30cm未満にしなければいけない
足場は建物に隣接する形で設置していきます。
そして足場から建物に乗り移るケースも頻繁に発生します。
そこでポイントとなるのが、足場と建物の距離。
足場から建物までの距離が離れていると落下の危険性もありますし、作業員がつまずいてしまうなんて事もありえます。
そのため、できるだけ隙間はほぼない状態で設置するようにしましょう。
ちなみにどうしても足場との間に隙間を作りたい場合は、仮設通路を設置したり、臨時の手すりなどを取り付けるなど安全性を確保した上で作業しなければいけません。
そして作業関係者以外は必ず立ち入り禁止にし、指定の作業が終わり次第、再び隙間は無くすようにしましょう。
足場と建物の隙間をなくすには、土台部分から設置位置を注意する必要があります。
固定ジャッキとアンダーベースを建物近くに設置して隙間をなくしていきましょう。
IWYでは現在作業員を募集しています。
足場を組んだり、鉄骨資材を接合する工事を行っています。
お気軽にお問い合わせください。