建設業界の人材不足について
建設業界は、かつてないほどの深刻な人手不足の状態が続いています。
1990年に、バブル経済が終わりを迎えたこと、
2008年にはリーマンショックの影響を受けたこと、
これらは建設業界だけに限らず、日本全体の経済にも大きな打撃となりました。
かたちとして現れたのは、まず公共工事の減少ではないでしょうか?
企業も人材の採用を見送り、建設業界を希望していた若い人材も
公務員やほかの業種へ就職せざるを得ないような状況でありました。
それが20年ほど前のこと。
冬の時代と呼ばれた就職の超氷河期です。
現在、この余波として残る課題は、
現場で働く技術者や、建築士、施工管理技士などの不足です。
依然として、きびしい状況は変わらないままではありますが、
悲観してばかりもいられません。
建設業界はなくてはならない産業です。
労働環境を整え、活気あふれる仕事場にして、
興味・関心を持ってくれる人をどんどん募集していく予定です。
長年にわたって施工に携わってきた技術者が丁寧に指導し、
立派に活躍できるまでにサポートいたします。
また、やる気持ちさえあれば、資格の取得も可能で、
費用面、技術面のサポートも行っています。
一緒にこの業界を盛り上げてくれる方、
ご応募をお待ちいたしております!
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